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トランス映画だと思う。特にクラブでのガンガン音が流れる中、ジャスティン(ショーン)がマークに話をするシーン。音が凄まじく圧力のあるもので、これを観ている観客をトランスさせて起業して成功できるんじゃないかと思わせられるような気がする。もちろんそれは最終的に逮捕されるようなコカインのような幻想かもしれないが。ジャスティン演じるショーンの存在がとても印象に残る映画だった。映画全体で鳴り響く音圧によってマークが興奮していくのと同じ酔うに酔ってしまう。