ベストライブ

2011年はYUKI桑田佳祐東京事変と自分にとってのスーパースターたちのライブを観てしまった、それぞれが違うスタイルでありながら本当に圧倒された。ももクロ早見あかりの勇姿を見届けてきました、彼女がいたももクロ早見あかりの卒業ライブ、そのあとのももクロを観れたことは悲しくもあったけど幸せなことでした。
他にもSOIL&"PIMP"SESSIONS、SICK TEAM、GAGLERHYMESTERの2マン、東京女子流Dream5と Dorothy Little Happyのイベント、ももいろクローバーもあと2つ、どれも全部素晴らしかった。

ベストアルバム



  1. YUKI『megaphonic』
  2. AMY WINEHOUSE『Lioness: Hidden Treasures』
  3. RHYMESTER『POP LIFE』
  4. 東京事変『大発見』
  5. 土岐麻子『sings the stories of 6 girls』
  6. 坂本慎太郎『幻とのつきあい方』
  7. 東京女子流『鼓動の秘密』
  8. 安藤裕子『大人のまじめなカバーシリーズ』
  9. similab『Page 1 : ANATOMY OF INSANE』
  10. 桑田佳祐MUSICMAN
  11. きゃりーぱみゅぱみゅ『もしもし原宿』
  12. DRAKE『TAKE CARE』

順位にほとんど意味はない...と言いたいけれども、YUKIAMY WINEHOUSEの2人のアルバムは特別なものだった。YUKIはアルバムを聴いて「これはどうにかしてもライブに行かないと駄目だ」とそのくらい素晴らしいアルバム、ライブで本人が「このアルバムは大きな音を出してみんなでダンスしたい!!と思って作ったの」と言っていた通りどんな場所でもダンスホールに変えてしまう曲たち。部屋の中でも荒野でも。
AMYに関しては、彼女が生きていようが死んでいようが多分素晴らしいアルバムなんだけど、もう新たな唄を聴けないからこその響きが間違いなくある。あまりに粋でブルージーな歌声。

ベスト本


大野更紗さんの文章はこれからもっと沢山読んでみたい。『さすらいアフロ田中』は地震をこれだけ直球で扱ったのはもちろんだけど、『アフロ田中』だからこそまた大きな意味があることだと心底感動した。相変わらず面白いのも凄い。


2011年の個人的なこと

2011年の終わりに資生堂のCMに抜擢されてさらにこじはるの1年だと思った。

  • とにかくいいライブを沢山観た。
  • 卒業式中止。
  • 2012年、卒業式の知らせを受ける。

ベスト映画

特別枠

  • モテキ
  • 『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued「10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」』

これ以外にも色々観たけどベストはこれで。『トゥルーグリット』は本当に素晴らしかった。
モテキ』は一緒に観に行った人が長澤まさみ演じるみゆきそのもので気が気じゃなかった。
『DOCUMENTARY of AKB48』は後ろに座ってた高校生?男子3人組が他のメンバーがインタビューで話す度に文句を言っていたのに、板野友美が出た瞬間に溜め息と一緒に「本当にかわいいなぁ」と言い、服屋のシーンでは「ともちんは何でも似合うよ」と言っていたのが2011年、一番の映画体験。

後ろに座った男子中学生が他のメンバーが出るたびに野次を飛ばしていたのに、板野が出た瞬間に「マジ...かわいい」服屋のシーンでは「何でも似合うなぁ...」と言っていたのが今年一番の映画館体験。

エルファニングにつきる!ごちゃごちゃし過ぎだよ。好きだけど。

"私(僕)が悪いのよね"の言い合いになったらそりゃおしまいです。
確かに観ててキツいけど既視感バリバリだったけど「こんなもんでしょ」。
ただ、あのシーンみたいにすぐに散っても花火みたいな瞬間があるからこそ恋愛するんだろうね。

こえーよ!!

  • トゥルーグリット

凄く凄く好き。あの馬が(ゆっくり)駆けて行く姿は美しかった。

おいハマケン!!

超クラクラクラクラした。

3つの物語にいる登場人物、誰1人として絡み合うことはなかった、しかもライブなのにその場にいるのは数人、でも最後のシーンでは完全に全員がシンクロしてた。

  • キラーインサイドミー
  • コクリコ坂
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  • モールス

スウェーデンの映画をアメリカの甘いチューイングガムとゲームセンターで色づけていた

哀しくて哀しくて。武士道とは死ぬことでみつけたり候。

一緒に観に行った子が完全に長澤まさみ演じるみゆきのまんまだったから気が気じゃなかった!!

夜勤明けに映画観る物じゃない。気づいたらなんか大団円になってた。